【6月15日】
2025年前期・直伝の第5回では、「護身組手」と「平安三段、四段、五段」をテーマに稽古を行いました。

普段の組手は、ルールのある一対一形式で行っていますが、護身では状況を想定した対応や、複数人への対応、そしてありとあらゆる技への反応が求められます。今回はそうした実践的かつ応用的な視点から、必要な動きや判断を丁寧にご指導いただきました。

慣れない身体の使い方に戸惑いつつも、新鮮な気持ちで取り組むことができ、非常に有意義な稽古となりました。

また、平安の型では、「基本に忠実であること」の大切さを改めて学びました。基礎を徹底することが、より高い技術につながることを実感しました。 護身組手、型の両面から深く学びを得られた、充実した回となりました。